2023年度の研究成果

抗体取得・TCR解析部門
オミクロン (BA.1) 株にも中和活性を示す改変抗体を分子シミュレーション解析で作製
富山大学が昨年取得し、「スーパー中和抗体」と命名したヒト型・モノクローナル中和抗体(開発番号:UT28K)は、新型コロナウイルスの武漢からデルタ株までの変異株に対して中和活性を示します。一方オミクロン (BA.1) 株に […]

バイオインフォマティクス部門
高血圧症の一種「原発性アルドステロン症」の新規原因遺伝子とそのメカニズムを解明
高岡裕教授らの研究チームは、高血圧症の一種である「原発性アルドステロン症」の新しい病因として、接着分子である cell adhesion molecule 1(CADM1)の遺伝子変異を同定しました。